知識の前提が大きく違うのでは

SNSやYoutubeのコメントで、投資に関する議論(成立しているとは言わない)がよく発生しているが、かなり控え目に見ても話しの食い違いが発生しているように思う。

単語の定義が違う。時間軸が違う。認識が違う。

知識が違う。

まず発生している違いが【投資】の定義だ。
恐らくだが、NISAについて勉強している人は主としてインデックス投資を指している。
逆に投資経験の豊富な人、もしくは経験のない人は個別株を指している。
リスクが高いだのハメ込みだの養分だという意見は多分これ。
詐欺を疑う意見は多分投資信託
投資信託で資金を減らした話を散々聞いたため、投資=詐欺の構図となっている。

NISAでインデックス投資をする人は20年以上の時間軸で語る。
個別株をする人は最低数時間~数年単位。
頭の悪い人はその瞬間。

時間軸の違いから別の見方をすると、
短期間でのトレードをする人はゼロサムゲームとして認識し、
長期保有をする人はプラスサムゲームと認識している。

素人の私が少し考えただけでこれだけ前提の違いがある。
実際はもっと複雑だろうし、文脈から定義を読み取る必要もある。
書く人の文章力、読む人の読解力。

そして最悪なのが煽りたいだけのカス。
荒らしはスルーが基本ですよ皆さん。

結局のところ、下手に議論に参加せず遠くから眺めて、自分に有用な情報を取り込んでいくのが一番平穏に投資を続けることに繋がるのではないかなと思ったりします。

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